貴社の人事制度、こんなお悩みはありませんか?
・運用がうまくいかない
・社員が納得していない
・成果主義の考え方を導入したがうまくいってない
・業績に貢献しているかどうか分からない
・そもそも何のためにやっているのかわからない
弊オフィスの提案する「人事制度」は、これらの悩みのうちいくつかを解決できます。
特に、10名~300名の従業員を抱える中小企業には最適な人事制度です。
弊オフィスの提案する「人事制度」は、
経営者からの「人財を大切にしている想い」
「社員にどのように働いてもらいたいか」というメッセージが伝わる人事制度を目指します。
これだけでは、ちよっと漠然としていますね。
では最初に。
・組織の理念に基づいて行動した人を評価したい。
・中長期戦略に基づいて行動した人を評価したい。
・成果(貢献)を評価するが、協働しない人、部下を育てない人は評価できかねる。
・能力があっても、能力を発揮できなければ評価できかねる。
ということを、ぜひ文章にして検討してみてください。
評価したい人というのは成果?能力?行動?
文章にすると、ひとことではおさめることができないことにお気づきいただけましたでしょうか。
その次にこんな質問が入ります。
・ひとりひとりが成長するイメージは浮かびますか?
・会社が成長できるイメージは浮かびますか?
・協働・連携しているイメージは浮かびますか?
これを集約し、人事制度に反映していくこととなります。
また、評価したい人の定義は、年ごとにすこしずつ変化していくものです。
・昔からの資格等級制度を尊重し、運用面で変化を反映させる。
・人事制度を理念と長期的戦略に沿ったものに根本からつくりあげる。
どちらの方式を採用するにしても、自社の理念(DNA)に寄り添わせ、前向きな将来像を提示し、皆で作り上げていくプロセスを採用し、社員の安心感や納得感を醸成することが大切です。
人事制度の構築・導入は、6か月~1年ぐらいを目安に行います。
(貴社に合わせた導入スケジュールをご提案します)
最初にお伝えしたように、評価したい人=求められる人財の「行動や貢献」等、自社ならではのターゲットする過程が重要ですので、いくつかの手順が必要です。
この手間をおしまず、一年後、二年後のフォローアップをおこたらず、人事の見える仕組みとして定着させると・・・継続して良いサイクルがまわる人事制度に育ちます。
全員で成長し続ける「人財体系」は、
人事施策にとどまらず、会社と社員の成長に欠かせない施策事例を集合させたシートを使って
今現在、どの制度や取り組みが「求められる人財」を育てているのか?
現在の人財体系の効果を検証しながら、
将来「求められる人財を育成する」ために何が必要で何が必要でないかを考えます。
理念・戦略・求められる人財・・・どこか、そっくり抜け落ちてはいませんか?
求められる人財が明らかになっていなかったという会社では
「求められる人財の定義をより具体的にしたら、今年からいい学生が集まり出した」
と、採用に抜群の効果をもたらしたようです。
また、社内にとどまらず、社外、地域、日本、海外など、外への貢献や連携で、結果的に人を育てているという会社が多くみられます。実際に大きく伸びている会社は外へ外へと持てる力をシフトしています。
全員で成長し続ける「人財体系」はこのような着眼点も大切にしたいと思っています。